ロシア好きの娘に誘われて先月ウラジオストックに行ってきました。
ウラジオストックといえば軍港のイメージが強く何か閉ざされた感じがしておりました。
今まではビザを取るのが大変なのと、あらかじめ旅程を決めておかないといけないので億劫でしたが、昨年から極東はネットで申し込んだら数日でビザが取れるので何とかやってみました。
それと関空からなんと直行で2時間。田舎(東北)に帰るより早くて安いです。
それでは思いつくままに。
まずは関空で腹ごしらえ。

今回取ってもらったチケットは S7航空(シベリア航空)。
初めて聞いた航空会社でしたが、40年前ヨーロッパへ行くときに乗ったアエロフロートに比べたら少し大きいので一安心。
ちなみに娘の乗った成田からの便はプロペラ機でした。

搭乗です。

乗客は日本人とロシア人と思われる人たちが半々ぐらいでした。
機内ではサンドイッチと飲み物が出ました。
パンはしっとり感はなくボロボロ、味は悪くなくまあこんなもんでしょう。

やがて2時間もしないうちに大陸が見えてきました。

ウラジオストック空港到着。
閑散とした空港でした。

無事入国も出来、娘と合流。
家族そろいました。
後ろにはなんと大きなマトリヨーシカがお出迎え。

市内まではタクシーで45分位。韓国製「KIA」です。
夕方にホテル到着です。


街の様子は確かにヨーロッパ風。
ホテルの前からです。


ウラジオストックの車事情。
日本車が8割、欧州車が2割です。ちなみにロシア製「RADA」は1台しか見ませんでした。
右ハンドルと左ハンドルは5分5分。
右ハンドルは日本から中古車で輸入したもの、左ハンドルは新車で購入したものではと思います。
「○○商店」と描かれたトラックも走ってました。
どの車もドロドロでした。
少し街を外れると未舗装の道路になるからでしょうか。


これはロシアのパトカー。

続いては楽しみな食事情。
色々な料理を頂きましたが、本当にどれもおいしかったです。
ついついガッツいてしまい気が付いた時はお皿にほとんど残ってない状態でした。
料理名は忘れてしまいましたので写真で想像してください。



ここはグルジア(ジョージア)料理店でしたが、ワインの発祥地グルジアワインはとてもおいしかったです。




ウラジオストックは港ですので魚料理も上品にお料理されておりました。


市内にはたくさんのスタローバと呼ばれる簡易食堂があり日本より安く食べられます。
ここでは料理を指さしで注文できるので安心です。
ついつい沢山頼みすぎてしまいますが・・・・・。

腹ごなしの後は観光です。
先ずは何といってもウラジオストック駅。
立派な建物でした。

内部も立派です。


カフェもあります。

これは昔のロシア号でしたっけ?

ここはシベリア鉄道の始発駅。モスクワまでは9200キロもあるそうです。
そういえば昔五木寛之の小説を読んではここを通ってヨーロッパに行ってみたいと思った事もありました。

他には定番の潜水艦博物館。中も見れます。
広島の呉の方が迫力あります。


教会もあります。


歩いていたら修復中の所に出会いました。

この玉ねぎが上に乗るときれいなんでしょうね。

他にはこんなのも。


興味が有ったのは高台にある要塞博物館。
樺太侵入時の時刻が細かく書かれておりました。(見難くてすみません)


旧「堀井商店」

こんなみやげものやさんも。

そんなこんなで慌ただしい3日間でしたが、帰路の途へ。


ウラジオストック空港を後にしました。
これからは関空からの便も増えると思いますので、皆様にもお勧めです。
是非行ってみてください。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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- 2018/08/08(水) 22:29:27|
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